この前、東京都の町田市に行ったのですが
町田駅近くの湘南美容クリニックで、アレルギー検査を受けに行きました。
何故アレルギー検査を受けに行ったのかは、前から気になってたのですが
中々行くタイミングがなく、たまたま町田駅近くでアレルギー検査を受けれる事を知り、町田に行ったついでに検査を受けることにしました。
検査方法は採血でした。
もちろん、その場では結果が分からず後日検査結果を聞きに行く流れでした。
そして、その結果が来ましたのでブログに書くことにしました。
そして検査結果なんですが。
なんと。。
39種類も調べて All 陰性(0) でした😆
流石に何か一つぐらいあるかなと思ってましたが、アレルギーは無しでした。
これは、ありがたいよね。
ちなみにアレルギーの要因は下記に書きましたが、色々ありそうでした。
1.遺伝的要因
アレルギー体質は遺伝的な要素が大きく関わっています。
親がアレルギーを持っていると、子どももアレルギー体質である可能性が高まります。これをアトピー素因と言います。
特に、両親ともにアレルギーを持っている場合、子どもがアレルギーを発症するリスクが高くなります。
ただし、どのアレルゲンに対して反応するかは一概に遺伝するわけではなく、環境要因も重要です。
2. 免疫系の過剰反応
アレルギーは、免疫系が本来無害な物質(アレルゲン)を病原体(ウイルスやバクテリアなど)と誤認し、それを排除しようとして過剰な反応を示すことで発生します。
この反応の主役は**IgE抗体(免疫グロブリンE)**です。
感作: 初めてアレルゲンに曝露されると、免疫系がその物質を「危険」とみなし、IgE抗体を作り出します。
この抗体は、肥満細胞や好塩基球という免疫細胞の表面に結合します。
この段階ではアレルギー症状はまだ出ませんが、次に同じアレルゲンに触れる準備が整います。
アレルギー反応の発生: 再び同じアレルゲンが体内に入ると、そのアレルゲンは既に肥満細胞や好塩基球に結合しているIgE抗体に結びつきます。
これにより、これらの細胞がヒスタミンなどの炎症性物質を大量に放出します。
これがアレルギー反応を引き起こし、鼻水や皮膚のかゆみ、喘息などの症状が現れる原因となります。
3. 環境要因と早期曝露
アレルギーが発症するかどうかには、環境も大きな影響を与えます。
例えば、幼少期にアレルゲンに多く曝露されることが、アレルギーのリスクを低減させるという衛生仮説があります。
過度に清潔な環境で育つと、免疫系が十分に鍛えられず、無害な物質に対して過剰反応を示しやすくなるとされています。
4. 腸内環境
最近の研究では、腸内細菌のバランスがアレルギーに関与していることも示されています。
腸内の微生物の多様性が低いと、免疫系が正常に発達せず、アレルゲンに対して過剰反応を示すことがあります。
乳幼児期の腸内環境の構築は、アレルギー発症に強く関係していると考えられています。
5. 免疫耐性の欠如
健康な人の免疫系は、特定の物質を**寛容(耐性)**として受け入れるメカニズムを持っています。
しかし、アレルギー体質の人ではこの耐性が形成されず、免疫系が無害な物質を異物と見なして攻撃するようになります。
6. 他の要因
ストレスやホルモンの変化(特に思春期や妊娠中)もアレルギーの発症や悪化に影響を与えることがあります。
とのこと、少しでも気になる方は一度調べておいて損はないと思います。
自分の場合は自由診療だった為、1万5千円でした。
以上、アレルギー検査を受けたお話でした。